翌年度の役員の選考、うまくいってますか?
役員さんをされている方、今年度はもう残り3か月強となりましたね。
役員の任期が決まってい所も、そうでないところも、次期役員さんを選考する時期になっていると思います。
毎年ある程度の人数を入れ返していかないと、ダラダラ何年も役員を引き受けることになってしまいます。
役員の仕事はプライベートを削る大変な役割です。
次年度の選考をすると同時に、役員の仕事をスリム化していってはどうでしょうか?
夜の出ごとが多い学校は、その機会を集約して減らすなど工夫をすることで、役員を引き受けてくれる人に対してのアピールをすることにもつながりますよ。
また、選考するにあたって、自薦される方は避けた方が無難です。
全ての方にあてはまるわけではないと前置きしておきますが、特定の団体を運営しているかたが情報ほしさにPTAを引き受けたりすると、のちにトラブルにつながることもあったりなど、自薦の方は経験上おすすめできません。
また、一度断られた方にどうしてもお願いしたいときは、引き受けるにあたってネックになっている事柄を差支えない範囲で聞き、全体でカバーするといった工夫も必要です。
このご時世なので、PTA役員を引き受けてくれるだけでもすごいことだと思います。
ですが、経験者はわかるように、何事もよい面、悪い面があって当たり前です。
むしろ、知らないよりも知ってよかったと思うことの方が多いのではないでしょうか?
役員を選考するにあたっては、よい面、悪い面の両面を包み隠さず伝えた方がのちのためでもあります。
次年度も、実のある活動につながるように願って。